唇からこぼれ落ちたラララ*°

君と音楽とが共存する世に生まれてしまったもんだから

🌼*。 日劇前で逢いましょう 感想

 

 

こんにちは🤠

 

気づいたら今年だけで5記事も書いててウケます✏

 

 

 

少年忍者から

北川拓実くん主演、鈴木悠仁くん出演の

 

MUSICAL SHOW 『 日劇前で逢いましょう~昭和みたいな恋をしよう~』

 

千穐楽お疲れ様でした!!!🎞✧*。

 

 

拓実くんも悠仁

ミステリアスな少年とか、不良役とか、怖い役

難しい役柄が多かったのに対し、今回の

正統派キラキラ青年役は新鮮でしたね✨

 

2人が同じグループになってから

悠仁が拓実くんに歌を教わるところから始まり

悠仁も自信がついて、ライバルJr.に拓実くんの

お名前をあげるようになって

グループ内でも「歌といえば拓実と悠仁」という

イメージをしっかり確立させてきて

最近ではテレビ番組の歌唱王で戦ったり

ついに東西Jr.合同コンサートで歌唱選抜に

少年忍者から2人で選ばれて

東京ドームのど真ん中で共に歌声を響かせたり

育っていくその関係性も大切に見守ってきました

 

悠仁出演のミュージカルは、長々と

要望書いて出すくらい待ち望んでいたので

今回叶って本当に嬉しかったのと

絞られはするけど昭和歌謡や80-90洋楽も

音楽プレイヤーに昔から入っているぐらい

本当に大好きなジャンルでした!♬

 

 

事務所の現状が現状だから

Twitter(X)には書きづらかった気持ちも

ブログになら書けそうなのでこっちにまとめることにしたのね

 

 

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"古き良きキラキラのエンターテインメント"

という部分では通ずるものがあるので

「ジャニーズ伝説」を彷彿とさせるけど、

ジャニーズ伝説 は日本を飛び出して

"海外"で起こる話をメインに描いているのに対し

日劇前は昔の"日本"のエンタメそのままの形

 

なので、良い意味で 古臭さ←

モト冬樹さん演じる植本剛のすけべおやじ感や

「顔がおじさんだからアイドルを辞めなさい」と

言われてグループをクビにさせられたり

今では批判されそうな芸能界の実態も

当時の日本の形

そこからの発展を正として描かれていました☝

 

現代の若者がそんな時代にタイムスリップしたらどのように生き抜くのか?

 

これもひとつのテーマだったのかな!

 

 

 

昭和にタイムスリップしたボーイズスリーメン

タク、ジン、まさ の3人 🚃💫

 

日劇ファミリーのオーディションとして

初代ジャニーズが歌った「マック ザ ナイフ」

歌って踊ることになります🕺

 

ひなこが知らなかった初代ジャニーズによる

ジャズバージョンのカバーに感動していた時

タクが

「僕達はずっとこれをお手本にしてきたんだ」

と、もの思いげに言います。

初代ジャニーズが作ってきた歴史は

本人たちにとっては唯一無二の

かけがえのない存在であり、憧れ。

 

どの世代も魅了させる不思議な力が

初代ジャニーズと事務所の歴史、

それを見てきた彼らにはあります。

 

こんな状況にもかかわらず

外部舞台でこんなにも彼らの良さや憧れの形を

そのままギュッと詰め込んで下さり

のびのびと表現させてもらえたことに感謝です。

 

 

〜ここからは個人的にビビッときたポイント〜

 

ジャニーズ伝説では9忍が出演してから2年連続

シルエットJr.で、星輝、長瀬、山井、稲葉が

初代ジャニーズの役を演じていました。

 

⬇ 過去にまとめたやつ


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そして今回のマック ザ ナイフの歌割りとしては

 

あおい輝彦・・・タク

中谷良・・・ジン

 

でした。 お分かりになりますか?

 

 

あおい輝彦・・・Wクルト
中谷良・・・みちゆじ

 

 

そうです、ここが私的一番刺さった部分☝

 

ここでもコンビシンメ厨を発揮してごめんだが

私が思ったのは

今、消されようと、忘れ去られようとしている

ジャニーズの物語は直接的に言葉に出さなくても

歌い、語り継ぐことができます。

歌を歌えば、踊り続ければ

素敵な物語はかならず、紡がれていきます。

 

きっと大丈夫だから

そのことを忘れないでね!!!

 

 

 

少年忍者のメンバーが出演した

「KAPPA」「BOSS CAT」「PEACH

そして「日劇前で逢いましょう」の

音楽監督をされている大嶋吾郎さんの言葉↓

 

「小学校でピンク・レディーを完璧に踊りこなしていた女子たちが50歳を超えて今でも踊れるように...、身体に染み込んだ昭和歌謡は僕の中で今でも輝きを失っていないのだ」

 

 

 

 

ここ最近フォロワーさんからのマシュで知った

3つの定義「キュート」「クール」「パッション」

タク、ジン、まさ をそれぞれ分けるとすると

 

タク=「キュート」(状況を受け入れ適応させる)

ジン=「クール」(状況に動じず貫き通す)

まさ=「パッション」(状況を自らのものにする)

 

という印象を受けましたね🪐🧐🤗

 

まさくんは「おじさん顔」で

昭和のエンタメ界ではアイドルに

向いていなかったのかもしれないけど

一昔前に「坊主」で大バズり、

今では「声はおじさん!」と元気に

アピールする可愛い少年がいるように

現代だと新しい視点から

人気アイドルになっていたかもしれません✨

だからなのか、最後には

タク、ジン、まさ、沢井の4人が

ボーイズフォーメンとして同じ衣装で

現代で人気アイドルとなっていた結末が嬉しい。

 

 

そして

タクとひなこちゃんのロマンチックシーン💗

「外部舞台」で「ミュージカル」だからこそ

実現する、男性アイドルと女性アイドルの

キラキラデュエット......❁。.*・゚あー尊い尊い

少年忍者はディズニーピクサー感が強いけど(?)

これは王道ディズニーのプリンセスと王子様。

「Almost Paradise」の原曲は

結構パワフルな歌声のイメージでしたが

可愛くて優しさのある2人の歌声でしか作れない

2人だけのハーモニーの尊さにうっとり🥹🥹

今でも思い出すと泣きそうになる大好きなシーン

 

設定としては、同じ場所なのに

まさ&植本剛で奏でる音楽と

タク&ひなこちゃんで奏でる音楽では

全く背景が違って見えて...🌇🏙

そこもミュージカル世界の面白いところでした🫶

 

 

 

後半のショータイムは

 

とにかく楽しかったーーー!!!

キャンディーズピンク・レディー

ほとんどダンスも踊れてしまうし←

聖子ちゃんはカラオケでもよく歌うので

私もペンラですごいノリノリでした💕

とにかく衣装が!!かわいい!!!(๑♡∀♡๑)

乃木坂時代のひなちゃんのお歌も

色々聞いてみたいな♬👂

 

肝心の「JZ Legacy Show」ですが

ジャニーズ伝説感はあるんだけども

何がスゴイかと言うと、メドレー全8曲

タク、ジン、沢井の3人だけで

全てを歌って踊って回しているところ!!!

少年忍者の体力とか記憶力がえげつないのは

知ってるけど、常々ジャニーズ曲に触れていない

沢井役の井澤くんがこれを完璧にされているの

さすがミュージカル舞台俳優さんだなと😭😭

 

そして元々はダンスの方は苦手だった悠仁だけど

ダンスコンテンツに出演するとなった時に

自分のダンスを動画に撮って、先輩メンバーに

「どうですか?」と自ら送って見てもらっていた

努力家なお話がとても大好きで(´TωT`)

皆が見てない場所で自主練を頑張っていたジンは

悠仁と似ている所があるなーと、今回は特に

その努力が実ったお仕事だったと思いました🥹

 

あと個人的に思ったのは

4人の「クラスメイツ」

パワフル感や舞台上でのサポート力

場面によって変わるポテンシャルの高さ

すごくほみゆゆみたいだった🍀︎

 

 

ショータイムが終わっても

ペンライトを消し忘れたまま

そのまま物語に見入ってしまってる人もいて🤣

それぐらい引き込まれる楽しい舞台だったんだと

客席側を見てもそれが伝わってきました😊

 

舞台を終えて、カテコでほっとした表情で

にこにこお話する仲睦まじい2人を見て、尚更

素敵な舞台だったことを身に染みて感じて

この2人でまた再演してほしいと期待しています!

 

そして私は生まれ変わったら

クラスメイツになります🫡🫡🫡🫡❁⃘*.

 

拓実くん、悠仁、そして

素敵なカンパニーの皆さま、お疲れ様でした。

楽しくて素敵な舞台をありがとうございました♩

 

 

 

 

 

 

 

 

虹色ゆゆ🐱🌈